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FRENITY HOUSE 2F

医療法人社団東京景雲会
代々木上原皮膚科クリニック
03-6407-2121

一般皮膚科

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一般皮膚科

一般皮膚科

一般皮膚科

代々木上原皮膚科クリニックの一般皮膚科のこだわり

当院は「治すだけでなく再発させない」ことを目標に、保険診療をベースとした丁寧な診療を行っています。

  • 丁寧なケア指導:薬の処方だけでなく、正しい塗り方・洗顔方法・生活習慣まで含めてしっかりアドバイスします。
  • 新しい治療の導入:新しい治療薬・機器も積極的に導入し、患者さんの選択肢を常に広げることを大切にしています。
  • 安心の連携体制:東京医科大学病院と連携しており、重症例は即日紹介が可能です。
  • 通いやすさへの配慮:診察は時間帯予約制を採用し、待ち時間の軽減に努めています(患者様アンケートで95%以上の方からご支持をいただいています)

▼ 湿疹(しっしん)
湿疹とは

皮膚の炎症を伴う病気の総称で、かゆみ、赤み、水疱、乾燥、ひび割れなどの症状を引き起こします。主なものは以下の通りです。

  • アトピー性皮膚炎:アレルギー反応によって引き起こされる炎症性の皮膚病で、かゆみ、乾燥、赤み、水疱、皮膚の厚みの増加などの症状が現れます。
  • かぶれ:接触した物質によって引き起こされる皮膚炎で、赤み、かゆみ、水疱などが現れます。
  • 脂漏性皮膚炎:頭皮や顔などにできる、油脂の過剰分泌によって引き起こされる皮膚炎で、赤み、かゆみ、脱皮、フケが現れます。
湿疹の治療
  1. 保湿剤の使用:皮膚の乾燥が原因の場合が多いため、保湿剤で保護します。
  2. ステロイド剤の使用:炎症を抑える作用があり、治療に有効です。必ず医師の指示に従ってください。
  3. 抗ヒスタミン剤の使用:かゆみを緩和するために使用することがあります。
  4. スキンケア:マイルドな洗浄剤や肌に優しい化粧品を選び、刺激を避けましょう。
  5. 生活習慣の改善:ストレス、睡眠不足、栄養バランスなど、健康的な生活習慣を心がけることも大切です。

▼ ウイルス性のいぼ(尋常性疣贅、青年性扁平疣贅など)
ウイルス性のいぼ

手足にできる尋常性疣贅の他、女性の顔面に多発する青年性扁平疣贅は治療に抵抗するやっかいな病気です。

治療方法

軸となる治療は液体窒素療法です。当院ではスプレータイプを主に使用しており、綿棒を使用する場合は患者様ごとに新しいものを使用しています。

治療に難渋する例では自費診療になりますが、局所免疫療法をおこなっています。何年も治らなかったいぼが急に完治することがあります。

▼ とびひ
とびひとは

伝染性膿痂疹(でんせんせいのうかしん)は、黄色ブドウ球菌によって引き起こされる感染症です。主に乳幼児に多く、膿疱が皮膚の表面に現れ、かゆみや炎症を伴うことがあります。感染力が強く、集団生活で広がりやすいため注意が必要です。発熱や不快感といった全身症状を伴うこともあります。膿疱が破れて痛みやかゆみを伴いますが、通常は自然治癒します。

とびひの治療

治療には、細菌感染に対する抗生物質が使用される場合があります。また、予防には手洗いや衛生管理が重要です。患部を清潔に保ち、感染を広げないようにすることが大切です。

▼ 花粉症
花粉症とは

スギやヒノキなどの植物の花粉が体内に入ることで免疫が過剰に反応し、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみ、涙目などの症状を引き起こす病気です。季節性アレルギー性鼻炎とも呼ばれます。

花粉症の原因

主な植物の花粉:スギ(2〜4月)、ヒノキ(3〜5月)、イネ科(5〜7月)、キク科(8〜10月)

花粉症の診断・治療

診断:症状の確認と血液検査でIgE抗体を調べます。

治療:抗ヒスタミン薬等の薬物療法、マスク着用等の生活環境改善、舌下免疫療法(根本改善)を行います。

進化した治療

ゾレア(オマリズマブ):重症の季節性アレルギー性鼻炎に使用できる注射薬で、IgEに直接作用します。

  • 2〜4週間に1回の注射
  • 保険適用には条件があります
  • 医師の判断のもと必要な方に案内しています

▼ アトピー性皮膚炎
アトピーとは

遺伝や環境因子が絡み、皮膚のバリア機能低下と炎症が起こる病気です。乾燥、強いかゆみ、紅斑、湿疹が特徴です。当院では生活習慣改善プログラムを実施しています。

2018年より新しい治療薬「デュピクセント」が使用可能です。

原因と診断

遺伝的要因、免疫機能異常、皮膚乾燥、環境刺激が要因です。診断は、症状の聞き取り、視診、必要に応じて血液検査等を行います。

治療

保湿、ステロイド外用薬、カルシニュリン阻害剤、抗アレルギー薬を用います。当院では適切な塗り方(FTU)を指導します。

デュピクセント:2週間に1回の皮下注射で、重症例に有効です。状態が安定すれば自己注射もサポートしています。

▼ 手湿疹
手湿疹とは

手のひらや指などの皮膚に炎症が起こる疾患です。赤み、かゆみ、水疱、ひび割れなどが主な症状です。

原因と治療

原因:アレルギー反応、湿度による刺激、ストレス等。

治療:ステロイド外用薬、保湿剤によるケア、原因物質の回避やストレス管理が重要です。

外用治療で改善が乏しい場合には、光線療法(紫外線治療)を検討することもあります。

▼ 光線療法(エキシマライト・ナローバンドUVB治療)
光線療法とは

皮膚に特定の波長の紫外線(UVB)を照射し、過剰な免疫反応を抑えて炎症やかゆみをしずめる治療法です。当院では国内メーカー・ウシオ電機製の高出力UVB-LED光線治療器「セラビーム® UV308 mini LED」を導入しています。ピーク波長308nmの光を患部にピンポイントで照射するターゲット型のため、正常な皮膚への影響を抑えながら治療をおこなえます。従来型の機器と比べて照射時間が短く、通院の負担を抑えられます。

保険適用となる疾患

乾癬、類乾癬、掌蹠膿疱症、菌状息肉腫(症)、悪性リンパ腫、慢性苔癬状粃糠疹、尋常性白斑、アトピー性皮膚炎、円形脱毛症

上記に該当しない場合でも、外用治療で改善が乏しい慢性のかゆみ・湿疹症状(手湿疹など)に対して光線療法をご提案することがあります。保険適用の可否は診察の上で判断いたします。

治療の流れ・頻度

週1〜2回程度の通院を目安に、複数回にわたって照射をおこないます。必要な回数や間隔は疾患・症状によって異なり、効果の現れ方にも個人差があります。医師が肌の状態を確認しながら照射量を調整します。

副作用・注意点

照射部位に赤みやほてりが出ることがあります。紫外線を用いるため、必要な範囲・頻度を見極めながら計画的に治療をおこないます。妊娠中・授乳中の方はご相談ください。

▼ 口内炎
口内炎とは

口の中の粘膜にできる痛みや不快感を伴う炎症です。赤い斑点や白いかさぶたが見られます。

原因と治療

原因:外傷、感染、アレルギー等。

治療:刺激を避ける食事の工夫、歯科治療、局所用軟膏などの薬物療法を行います。

▼ 脂漏性皮膚炎
症状

頭皮や顔などの脂っぽい部位に赤い発疹やかゆみが現れる慢性的な疾患です。フケや脂っぽい分泌物が見られます。

治療

抗真菌薬や抗炎症薬の外用・内服、頭皮の場合はシャンプーによる治療も効果的です。

▼ 乾燥肌・皮脂欠乏症
特徴と治療

皮脂分泌の減少による極端な乾燥、かさつき、かゆみが見られます。保湿剤や皮脂分泌促進剤の外用が基本で、日々のスキンケアが重要です。

▼ 皮脂欠乏性湿疹
特徴と治療

乾燥肌が悪化して湿疹になった状態。手足、首などに赤み、ひび割れが生じます。保湿剤、ステロイド外用薬を使い、入浴時の石鹸の使用制限などスキンケアを指導します。

▼ 蕁麻疹
じんましんとは

かゆみを伴う湿疹が短時間で出現・消失します。原因はアレルゲン、感染、ストレスなど様々ですが、特定できないことも多いです。慢性化することもあります。

治療

標準治療:抗ヒスタミン剤やステロイド外用薬を使用。

新しい治療:難治性の慢性じんましんには、IgE抗体に作用する「ゾレア(注射薬)」が有効です。

▼ 火傷
特徴と治療

熱、電気、化学物質による損傷。当院では主に湿潤密閉療法(フィルムや軟膏で密閉し治癒を促進)を行います。3度以上の重症は救急病院へ受診してください。

▼ 凍瘡(しもやけ)
特徴と治療

寒さによる血流悪化で末端が赤く腫れます。清潔保持と保湿、保温が基本です。痒みには外用薬を使用します。

▼ 日焼け
治療

軽度は冷却・保湿・水分補給が基本。症状がひどい場合はステロイド外用薬等が必要なため受診してください。

▼ 薬疹
特徴と治療

薬剤による皮膚炎症。原因薬剤の中止が基本。重症例は入院が必要なため、疑わしい場合は速やかに受診してください。

▼ 毛孔性苔癬(二の腕のザラザラ)
特徴と治療

毛穴の詰まりによる二の腕等のザラザラ。自然に治まりますが、サリチル酸ワセリンや尿素軟膏でのケアが有効です。

▼ かかとの乾燥
特徴と治療

ひび割れや痛みの原因となります。サリチル酸ワセリンや尿素軟膏で治療します。

▼ たこ、うおのめ
特徴と治療

角質の過剰増殖によるもの。保湿や角質ケアを行います。痛みがある場合は受診してください。

▼ 肝斑
特徴と治療

頬などにできる色素沈着。美白薬やレーザー治療を行いますが、日々の紫外線対策が重要です。

▼ 白斑
特徴と治療

色素欠乏の症状。色素を増やす薬や光線療法、皮膚移植などがあります。進行抑制のため紫外線対策が大切です。

▼ 母斑細胞母斑(ぼはんさいぼうぼはん・ほくろ)
ほくろとは

皮膚にできる色素性の良性腫瘍のことです。通常は直径が5mm以下の小さなもので、茶色や黒色をしていますが、稀に赤色や肉色をしている場合もあります。多くは生まれつき備わっており、成長とともに数が増えたり、大きくなったりすることがありますが、一部のほくろは後天的にできることもあります。

ほくろ自体は一般的に健康上の問題はありませんが、形や色の変化があった場合には悪性腫瘍として発展することがあります。このため、ほくろに変化があった場合には、皮膚科専門医に相談することが重要です。

ほくろの治療

当院ではほくろの切除法を行なっています。ほくろを完全に切り取り、その周りの皮膚を縫合する方法です。ほくろが大きい場合や形が不規則な場合に適しています。

また、盛り上がりのない平らなほくろは、炭酸ガスレーザーで治療することもできます。

▼ いぼ(疣贅・ゆうぜい)
いぼとは

ウイルス感染などによって皮膚や粘膜にできる、小さなイボ状の腫瘍です。主にヒトパピローマウイルス(HPV)によって引き起こされ、感染部位によって種類が異なります。いぼは、一般的に手足や顔、首などの皮膚表面にできます。大部分は症状がなく、自然に治癒することもあります。
当院では液体窒素による冷凍凝固療法を行っています。液体窒素はスプレータイプを主に使用しており、綿棒を使用する場合は患者様ごとに新しいものを使用しています。

いぼの治療

凍結療法、レーザー治療、手術などがあります。治療法は、疣贅の大きさや数、部位、症状などによって選択されます。

▼ 脂漏性角化症(しろうせいかくかしょう)
脂漏性角化症とは

皮膚の脂漏腺から分泌される脂質が過剰に分泌され、皮膚表面に留まることで起こる角化異常の疾患です。額や鼻の周り、眉毛の間、耳の後ろなどに好発します。また、胸や背中、腕、足の甲などの皮膚にも発症することがあります。

脂漏性角化症の治療

炭酸ガスレーザーや液体窒素などの治療法があります。ただし、治療経過には個人差があり、完全に治すことは難しい場合もあります。日常生活においては、皮膚の乾燥を防ぐために保湿剤の使用や、過剰な刺激を避けることが重要です。

▼ 稗粒腫(はいりゅうしゅ)
稗粒腫とは

表皮内に角質がたまり、白色の小さな粒状の丘疹ができる皮膚疾患です。主に顔や目の周り、口周り、鼻の上などの皮膚にできます。一般的には痛みやかゆみを伴わず、見た目が気になる程度の軽度の症状です。原因としては、皮脂腺や汗腺が詰まり、皮脂や角質が排出されずに皮膚の表面にたまることが挙げられます。また、赤ちゃんにも稀に見られることがありますが、通常は成長とともに自然に消失します。

稗粒腫の治療

治療としては、一般的には特に治療は必要ありませんが、見た目が気になる場合には、皮膚科医によって器具での圧出やレーザー治療などが行われます。

▼ 粉瘤(ふんりゅう)
粉瘤とは

皮下脂肪組織の中に形成される良性腫瘍の一種です。皮膚の中にできた袋状の腫瘤で、内部には脂肪や角質などが溜まっている状態です。特に大きなものや痛みを伴うものは手術によって治療します。ただし、小さな粉瘤の場合は、治療が必要ないことが多いです。

炎症性粉瘤とは

粉瘤が炎症を引き起こしたものを炎症性粉瘤と呼びます。粉瘤の中の物質が皮膚に漏れ出し、周囲の組織に炎症を引き起こしてしまったものが炎症性粉瘤となります。炎症性粉瘤は、赤みや腫れ、痛み、膿などの炎症症状を伴うため、通常の粉瘤よりも不快感を伴います。治療法は、薬剤の塗布や外科手術などがあり、症状の程度によって選択されます。治療が遅れた場合には、粉瘤が壊死して外部に膿を出すこともあります。

▼ ガングリオン
ガングリオンとは

ガングリオンとは、手や足の関節部分や手首などにできる、小さなしこりのことを指します。主に関節の周辺や腱鞘のある場所などに発生し、腫れや痛みを引き起こすことがあります。

ガングリオンの治療

腫瘍が小さく症状が軽度の場合は経過観察を行うことがありますが、症状が重度であったり腫瘍が大きくなっている場合は、手術や穿刺(せんし)による治療が必要となる場合があります。

穿刺療法とは、針を用いて腫瘍内の液体を吸い出す治療方法です。同時にステロイド注射薬を注入することもあります。この方法は手術に比べて負担が少なく、短時間で治療が可能であるため、一般的には穿刺療法から始められることが多いです。しかし、再発の可能性が高く、完全に治癒しない場合があるため、再発した場合や症状が重度の場合は手術が必要となることがあります。

▼ 皮膚がん(ひふがん)
皮膚がんとは

皮膚がんは、皮膚細胞ががん化したものを指します。主に紫外線の影響によって引き起こされることが多く、日常生活での紫外線の影響や、過度の日焼けや日焼けによる炎症、遺伝的要因などが原因となることが知られています。代表的な皮膚ガンとしては、基底細胞がん、扁平上皮がん、悪性黒色腫などがあります。これらのガンは、早期発見が治療のポイントであり、皮膚の変化に注意を払って、定期的な皮膚検診を受けることが重要です。

皮膚がんの治療

治療法は病状によって異なりますが、手術や放射線治療、化学療法などが用いられます。

当院では大学病院の皮膚外科から毎週医師が診察にきていますので、どんな皮膚の腫瘍でも対応可能です。大きいものは、大学病院に入院の上、皮弁、植皮といった方法での治療も可能です。

▼ ケロイド
ケロイドとは

皮膚の傷跡が、本来の傷跡よりも過剰に肥厚して盛り上がった状態を指します。一般的に、外科手術の傷跡や火傷、ニキビの跡などがケロイドとなることが多いです。ケロイドは、炎症やアレルギー反応が原因とされ、遺伝的な要因も関与していると考えられています。ケロイドは一般的に痛みやかゆみを引き起こし、外見적にもコンプレックスを抱える人が多く、治療を希望する場合があります。

ケロイドの治療

ケロイドの治療方法はいくつかありますが、完全に治すことは難しい場合があります。一般的な治療方法は以下の通りです。

  1. ステロイド注射:ケロイドの赤みや炎症を抑えるため、局所的にステロイドを注射します。効果は比較的高く、何回か繰り返すことで改善される場合があります。
  2. テープ療法:ケロイドを薄くするために、テープを貼る方法があります。テープは、ケロイドの上に貼り付け、時間をかけて徐々に薄くしていきます。長期間の使用が必要であり、完全に治すことはできない場合があります。
  3. 手術:大きなケロイドは手術で取り除くことができます。ただし、手術によって新しいケロイドができたり、手術跡にケロイドができたりすることがあります。ケロイドの治療方法は、個人差があります。皮膚科専門医と相談しながら、自分に合った治療方法を選択することが重要です。

▼ 尋常性痤瘡(じんじょうせいざそう・ニキビ)
ニキビとは

ニキビは、毛穴に皮脂や角質が詰まり、そこに細菌が繁殖して発生する皮膚疾患の一種です。主に顔や背中、胸などにできやすく、思春期になるとホルモンバランスの変化により、特に多く発生することがあります。また、ストレスや食生活、化粧品の使用なども影響を与えることがあります。ニキビには、白ニキビや黒ニキビ、赤ニキビ、思春期ニキビ、大人ニキビなど様々な種類があります。

ニキビの治療

治療方法は個人によって異なるため、専門家の医師に相談することが最も効果的な方法です。当院で推奨しているニキビ治療法をいくつか挙げてみます。

  1. 適切なスキンケア:ニキビを治療するには、洗顔や保湿を含めた適切なスキンケアが重要です。洗顔方法や基礎化粧品を変えることで改善する場合も多くあります。
  2. 薬剤治療:医師が処方する薬剤治療は、効果的なニキビ治療法の1つです。一般的な治療薬として、皮膚の表面に存在するアクネ菌を殺菌する外用薬や、皮膚のターンオーバーを促進して毛穴の詰まりを解消する外用薬などが使用されます。また、抗生物質の内服(にきび菌の増殖を抑える効果)や、ホルモン療法(ホルモンバランスを調整する効果)が有効な場合もあります。

    当院では、ニキビのホームケア外用薬として ロート製薬 DRX AZAクリア(アゼライン酸20%配合)を取り扱っています。 アゼライン酸は穀物にも含まれる天然由来成分で、海外では約30年前からニキビ治療薬として 使用されている成分です。皮脂分泌の抑制・毛穴の角化異常の改善・抗菌作用の3つの働きがあり、 妊娠中・授乳中の方にも比較的使いやすい外用薬です。 医療機関専売品のため、診察時にご相談ください。

    ※自由診療(保険適用外) 詳細は費用ページをご確認ください。
    ※塗布後にピリピリ感を感じる場合がありますが、多くは時間とともに落ち着きます。

  3. ストレス管理:ストレスは、ホルモンバランスに影響を与えることがあり、ニキビを引き起こす可能性があります。思春期や受験前にできるニキビがこれにあたります。

▼ 赤ら顔・酒さ(しゅさ)
酒さとは

顔面に紅斑、炎症、腫れ、かゆみなどを引き起こす慢性的な皮膚疾患の一つで、一般的に顔の中央部に現れます。主に中年以降の女性に多く発症することが多いとされています。

酒さの原因

酒さの原因は、まだ完全に解明されていませんが、以下のような要因が関係していると考えられています。

  • 皮膚のバリア機能が弱くなると、外部刺激や環境変化に敏感に反応し、炎症を引き起こすことがあります。
  • 皮膚表面の血管が拡張し、炎症を引き起こすことがあります。
  • アルコール、スパイス、温度変化など、外部刺激や食事などが原因で、酒さの症状が悪化することがあります。
酒さの治療

まずは外部刺激を避け、保湿剤やステロイド剤を使った外用薬、抗生物質を使った内服薬が処方されることがあります。また、赤みを抑えるレーザー治療や注入剤の使用も検討されます。
酒さの症状に悩んでいる場合は、早めに皮膚科専門医に相談することが大切です。

酒さの進化した治療

イベルメクチンクリーム

イベルメクチンは寄生虫治療薬として広く使用されてきた成分で、近年では酒さの赤みとぶつぶつや一部の皮膚炎に効果があることが分かっています。皮膚に生息するニキビダニ(毛包虫)を減らすことで炎症や赤みを抑える効果が期待され、抗炎症作用により皮膚の赤みやヒリヒリ感を改善します。

使用方法

1日1回、洗顔後に顔全体または医師の指示がある部位に薄く塗布します。効果の実感には数週間〜数か月かかることがありますので継続使用が大切です。小児と妊娠中および授乳中の方はご使用いただけません。
副作用は比較的少ないですが、使用部位の赤み、かゆみ、ヒリヒリ感、乾燥や皮むけが報告されています。症状が強い場合は使用を中止し、医師にご相談ください。

▼ しゅさ様皮膚炎・ステロイド皮膚炎(しゅさようひふえん)
しゅさ様皮膚炎とは

ステロイド剤を長期間使用したことによって、皮膚が炎症を起こす状態を指します。ステロイド剤は、炎症やかゆみを抑える効果があるため、皮膚疾患の治療によく使われますが、医師から指示された期間を超えて長期間漫然と使用すると、皮膚がステロイドに依存し、副作用を引き起こすことがあります。

症状は、皮膚が赤く、腫れて、かゆみや熱感があることがあります。また、皮膚が薄くなったり、あざや紫斑ができたり、毛細血管拡張症や水ぶくれができたりすることもあります。

しゅさ様皮膚炎の治療

ステロイド剤の使用を中止することが最も重要ですが、使用を中止したことによる副反応が必ず起こります。治療の期間は、症状の重さや個人差によって異なりますが、数か月~半年程度必要となります。皮膚科専門医と共に長期間かけて治療を行うことが重要です。

ステロイド外用剤の使用について

当院の治療ではステロイド外用剤を使用します。ステロイド外用剤は医師からの指示通りの適切な使い方であれば、皮膚疾患の治療に非常に有効な薬剤です。
しかし、自己判断で漫然と長期間使用すると、ステロイド皮膚炎を引き起こすことがあるため、使用量や使用期間には患者様ご自身での十分な注意が必要です。

▼ 脱毛症(だつもうしょう)
脱毛症とは

頭皮や体毛の一部または全体が異常な抜け毛を起こす症状のことです。脱毛症にはいくつかの種類があり、以下にその代表的なものを挙げます。

  • 脂漏性脱毛症:頭皮に過剰な皮脂が分泌され、炎症を引き起こして毛根が破壊されることで、抜け毛が生じる症状。
  • 全身性脱毛症:全身の毛髪が抜け毛を起こす症状。原因として、自己免疫疾患、化学物質の影響、ストレス、感染症などが挙げられます。
  • 紅斑性脱毛症:円形または楕円形の紅斑が発生し、その周囲の毛髪が抜け毛を起こす症状。原因は不明ですが、自己免疫疾患の可能性があるとされています。
  • 男性型脱毛症(AGA):男性ホルモンの影響により、頭頂部から髪の毛が薄くなっていく症状。男性に多く見られる症状で、遺伝的要因などもあります。
  • 女性型脱毛症:女性ホルモンの減少やストレス、遺伝的要因などが原因で、頭髪の量や質が低下する症状。
脱毛症の治療

原因や症状に合わせて、内服薬、外用薬、注射療法、光線治療、SADBEやDPCPなどの局所免疫療法、脱毛症専門医の治療を受けることが効果的です。治療方法によっては、効果が出るまでに時間がかかることがありますがありますが、根気強く治療を続けることが重要です。

SADBEやDPCPとは

SADBEやDPCPとは、免疫調整剤の一種で、円形脱毛症の治療に用いられる薬剤です。免疫細胞であるT細胞を活性化させることにより、炎症反応を抑制する作用があります。具体的には、SADBEはT細胞を活性化し、特定の抗原に対する感受性を高めることで、身体の自己免疫反応を調節し、脱毛症の症状を改善することが期待されます。
SADBEとDPCPの使用には専門的な知識が必要です。使用中に副作用としてかゆみ、紅斑、痛み、水疱、腫れ、リンパ節の腫れなどの症状が現れることがあります。必ず皮膚科専門医の指導のもとで使用する必要があります。

▼ 腋臭症
腋臭症とは

腋臭症(えきしゅうしょう)とは、腋下から強い臭いが発生する状態のことを指します。腋臭症は、一般的に体臭の中でも特に強烈な臭いを持ち、社交面での問題や自己嫌悪などの悩みを引き起こすことがあります。腋臭症の原因は、主に汗や皮脂などの分泌物が細菌によって分解され、臭い成分が発生することが考えられています。また、ストレスや食生活の乱れ、ホルモンバランスの変化など、生活環境や身体状態の変化によっても腋臭症が引き起こされることがあります。

腋臭症の治療

腋臭症の治療法には、以下のようなものがあります。

  1. 日常生活の改善:適切な衛生管理や食生活の改善、ストレスの軽減など、日常生活を改善することで腋臭症の改善が期待できます。
  2. 薬物治療:塩化アルミニウムや抗ボツリヌス毒素薬など、腋臭症の原因を抑制する薬があります。

腋臭症は、人によって症状や原因が異なるため、適切な治療法を見つけるためには、医師との相談が必要です。また、腋臭症の改善には、正しい生活習慣の維持や適切な治療法の選択が必要です。

▼ 口唇ヘルペス
口唇ヘルペスとは

口唇ヘルペスとは、単純ヘルペスウイルスに感染した場合に発生する、口の周りの皮膚や粘膜に水疱ができる感染症です。主に唇の赤く腫れた部分に小さな水疱ができ、痒みや痛みがあります。口唇ヘルペスは、感染力が非常に高く、唾液や直接的な接触によって感染することがあります。また、免疫力が低下したときに再発しやすくなる傾向があります。

口唇ヘルペスの治療

一般的に、口唇ヘルペスは自然治癒するまでに7~14日かかります。しかし、症状の軽減や治療をすることで、痛みやかゆみの緩和、水疱の広がりを抑えることができます。治療法としては、抗ウイルス薬の内服があります。また、再発を予防するためには、免疫力を高めることも大切です。

口唇ヘルペスの新しいPIT療法

PIT療法とは、再発性単純ヘルペス(口唇・性器)に対し、患者さんが 再発の前兆(ピリピリ・ムズムズなど)を感じてからおおむね6時間以内に、あらかじめ処方されている抗ウイルス薬を自己判断で速やかに服用開始する治療法です。年3回以上など繰り返し発症している場合にこの治療が保険適応となります。
発疹が出る前段階でウイルスの増殖を早期に抑制し症状の進展を防ぐことを目的としていて、ファムビル®とアメナリーフ®が承認されています。症状が軽く済む、治癒期間が短くなる、痛み・腫れ・瘡蓋の形成が抑えられる可能性があり、QOL向上が期待できますが、100%発症を防げるわけではありません。

▼ 帯状疱疹
帯状疱疹とは

帯状疱疹(たいじょうほうしん)は、水痘(水ぼうそう)ウイルスが再活性化することによって引き起こされる、皮膚や神経に痛みや水疱を生じる感染症です。水痘ウイルスは、水痘を発症したことがある人の体内に潜伏し、免疫力が低下した際に再活性化して帯状疱疹を引き起こすことがあります。帯状疱疹は、顔や胸、腰など体の半分に発疹が現れ、痛みやかゆみ、熱感などの症状が現れます。痛みの強さは、時に激しい神経痛となることがあります。

帯状疱疹の治療

帯状疱疹の治療には、抗ウイルス薬や鎮痛剤などが使われます。また、合併症として後遺神経痛があるため、早期治療が重要です。予防法としては、水痘ワクチンやシングリックスワクチンの接種があります。

シングリックス ワクチンとは

シングリックスワクチンは、帯状疱疹を引き起こす水痘・帯状疱疹ウイルスワクチンに対する予防接種です。従来の水痘ワクチンよりも高い効果が期待され、2017年に米国で承認され、現在世界中で使用されています。シングリックスワクチンは、2回の接種が必要で、2回目の接種は初回接種後2~6か月後に行います。接種対象は、50歳以上の成人で、帯状疱疹リスクが高い人々が推奨されています。具体的には、水痘を発症したことがある人、免疫力が低下している人、50歳以上の高齢者などが含まれます。予防効果が高く、副作用も比較的少ないため、帯状疱疹の予防に有効なワクチンとされています。

▼ 水いぼ
水いぼとは

水いぼ(みずいぼ)とは、ウイルス感染症の一つで、皮膚にできる小さな丘疹状の病変のことを指します。主に手足や顔などにでき、直径数ミリから数センチ程度の大きさのものが複数できることがあります。水いぼは、伝染性軟属腫ウイルスが原因となって発生します。主に子どもや若年層に多く、接触感染で広がります。特にプールやお風呂場、プレイグラウンド、保育園や学校など、人が集まる場所で感染しやすいとされています。

水いぼの治療

多くの場合、水いぼは自然治癒するまで待つことができますが、気になる場合や痛みがある場合は、医療機関で治療ができます。治療法は、水いぼに麻酔テープを貼り、専用の器具で切除します。

▼ 蜂窩織炎
蜂窩織炎とは

蜂窩織炎とは、皮膚の深部組織に細菌感染が生じ、細菌が引き起こす炎症反応により、細菌が感染した部位の周囲に蜂の巣状の腫れや赤みを広げる疾患です。炎症は通常、細菌が感染した傷口や外傷の周りに見られますが、病気や手術などの内部原因によっても発生することがあります。

蜂窩織炎の治療

一般的に、蜂窩織炎は、細菌感染を引き起こす菌によって引き起こされるため、治療には抗生物質が必要になります。治療が遅れると、重度の合併症を引き起こす可能性があります。初期の症状がある場合には、速やかに皮膚科専門医を受診することが重要です。

▼ 水虫(足白癬・爪白癬)
水虫とは

水虫は、白癬菌(はくせんきん)というカビの一種が皮膚の角質に入り込んで起こる感染症です。足にできるものを足白癬(あしはくせん)、爪に入り込んだものを爪白癬(つめはくせん)といいます。

白癬菌は高温多湿を好むため、靴を長時間はく方に多くみられます。また、ジムや温泉など裸足で過ごす場所に通っている方にとても多く、ご家族に水虫の方がいるとバスマットなどを通じてうつることもあります。かゆみが出ないことも多いため、気づかないまま長年過ごしている方も少なくありません。

主な症状
  • 趾間型(しかんがた):足の指の間が赤くなる、皮がむける、白くふやけてジュクジュクするなどの症状が出ます。
  • 小水疱型(しょうすいほうがた):土踏まずや足の縁に小さな水ぶくれができ、かゆみを伴うことがあります。
  • 角質増殖型(かくしつぞうしょくがた):かかとや足の裏の皮膚が厚く硬くなり、ひび割れます。かゆみが少なく、乾燥肌と間違われやすいタイプです。
  • 爪白癬:爪が白や黄色に濁り、厚くなったり、もろく崩れたりします。
診断

水虫は、見た目だけでは湿疹・汗疱(かんぽう)・かぶれなどと区別がつきにくい病気です。当院では、皮膚や爪をごく少量採取して顕微鏡で白癬菌がいるかを確認してから治療を始めます。痛みのない検査です。

水虫ではない湿疹に水虫薬を塗り続けると、かぶれて悪化することがあります。自己判断で市販薬を使う前に、一度ご相談ください。

※市販の水虫薬を使用していると菌が見つかりにくくなり、正しく診断できないことがあります。可能であれば、受診前の1〜2週間は使用を控えてご来院ください。

足白癬の治療

抗真菌薬の塗り薬が基本です。症状のある場所だけでなく、指の間から足の裏、かかとまで足全体に塗ります。

皮膚の見た目がきれいになっても、角質の中には菌が残っています。症状が消えてからも1〜2か月程度は塗り続けることが、再発を防ぐポイントです。

角質増殖型など塗り薬が届きにくい場合は、飲み薬を使うこともあります。

爪白癬の治療

爪の奥まで薬を届かせる必要があるため、飲み薬または爪専用の塗り薬で治療します。

  • 飲み薬:肝機能に影響することがあるため、治療前・治療中に血液検査を行います。持病のある方、他にお飲みの薬がある方、妊娠中・授乳中の方は使えない場合がありますので、診察時にお伝えください。
  • 爪専用の塗り薬:飲み薬が使えない方や、症状が軽い方に適しています。

濁った爪が健康な爪に生え替わるまで、足の爪で1年程度かかります。途中で見た目が良くなっても、医師の判断があるまで治療を続けてください。

※足白癬・爪白癬の治療は保険診療です。

再発・ご家族への感染を防ぐために
  • 足は毎日洗い、指の間までしっかり乾かしましょう。ジムや温泉の後は、帰宅後に足を洗うのがおすすめです。
  • バスマット・スリッパはご家族と共用せず、バスマットはこまめに洗濯しましょう。
  • 同じ靴を毎日はかず、はいた靴は乾燥させましょう。
  • ご家族に水虫の方がいる場合は、ご自身だけ治してもまたうつってしまいます。ご家族そろって治療に通院してください。

▼ 巻き爪
巻き爪とは

巻き爪とは、爪が側面から内側に向かって湾曲し、爪の端が肉に食い込んで痛みを引き起こす状態のことを指します。爪が肉に食い込むことで、炎症や感染を引き起こすことがあります。巻き爪は、爪が変形することで起こる症状ですが、原因としては、遺伝的な要因や靴の選び方、足の形や構造の問題、爪のケアの不足、爪の病気などが考えられます。特に、先の尖った靴や高いヒールを履くことによって、爪に圧迫がかかり、巻き爪を引き起こすことが多いです。

巻き爪の治療

巻き爪の治療方法には以下のようなものがあります。

  1. 爪の切り方の改善:正しい爪の切り方である、爪を直線的に切る方法を実践することで、爪の端が内側に湾曲することを防ぐことができます。
  2. 保護具の使用:爪に保護具を装着することで、外部からの刺激や圧迫を緩和し、爪を健康的な形状に戻すことができます。

自費診療での治療についてはこちら→ 巻き爪外来

▼ 爪囲炎
爪囲炎とは

爪囲炎とは、爪の周囲の皮膚が炎症を起こす疾患のことを指します。主に、爪周囲の皮膚の傷口や切り傷から細菌が侵入することで発症します。爪囲炎は、痛みや腫れ、発赤、化膿、膿の排出などの症状が現れます。症状が進行すると、患部が赤く腫れて熱を持ち、痛みが増します。また、爪周囲にできる潰瘍が治りにくくなり、感染症を引き起こすことがあります。

爪囲炎の原因

爪囲炎は、爪の切り方が原因で起こることが多いため、正しい爪の切り方を実践することが予防につながります。爪囲炎を発症した場合は、炎症の進行を防ぐため、早期の適切な治療を受ける必要があります。

爪囲炎の治療

治療には、抗生物質を用いた局所的な治療や、患部の手術などがあります。また、再発を防ぐためにも、正しい爪の切り方や手指の衛生管理を心がけることが大切です。

▼ 虫刺され
虫刺されについて

蚊や蜂などの昆虫に刺され皮膚に赤みや痒みを引き起こします。軽いものであれば市販薬で症状が和らぎますが、痒みが強い場合・痛みを伴う場合・腫れが強い場合は専門的な治療が必要になりますのでクリニックへの受診をお勧めします。またお子さんの場合、虫刺されを掻きこわし、とびひとなることもあるので要注意です。

▼ 多汗症
多汗症について

精神的なストレスがかかると誰でも腋の下や手のひら・足の裏に汗をかきますが、その分泌量が多く困ることが多いとそれが新たなストレスとなり悪循環になります。当院では保険外治療にて専用のローションとボトックス(腋の下に限る)による治療を行っています。

▼ 皮膚腫瘍
皮膚腫瘍について

ほくろやいぼのような良性のものから、メラノーマや有棘細胞がんなどの命にかかわる悪性の腫瘍まで、さまざまな種類の皮膚腫瘍があります。当院ではダーモスコープという機器を使用して診断の精度を上げています。手術は予約制で東京医科大学病院皮膚科の皮膚外科の専門医が行います。

▼ 他院にて受けた自費治療の経過
経過観察について

他の医療機関にて受けられた自由診療の経過観察は承っておりません。

小児皮膚科(渋谷区・代々木上原での乳幼児からのデリケートな肌治療)

小児皮膚科について

お子様の肌は成人に比べて皮脂分泌が少なく、非常にデリケートで乾燥しやすい傾向にあります。また、免疫機能もまだ未熟なため、特有の皮膚疾患やウイルス・細菌による感染症にかかりやすいのが特徴です。

当院では、お子様の健やかな肌を守るために、ただお薬を処方するだけでなく、ご家庭での「適切なスキンケア指導」をセットにしたきめ細やかな診療を行っています。


当院の小児皮膚科の強みとこだわり

1. 新生児(赤ちゃん)からご高齢の方まで対応

生まれたばかりの赤ちゃんのデリケートな肌トラブルから対応可能です。ベビーカーでお越しの際は、当ビル1階の調剤薬局にてお預かりいただけますので、小さなお子様連れでも安心してご来院ください。

2. お子様の状態に合わせて選べる「水いぼ(伝染性軟属腫)」治療

集団生活やプールなどで感染しやすく、増えやすい水いぼに対し、従来の「ピンセットで取る痛い治療」だけでなく、お子様のペースやご家庭の希望に合わせて選べる3つのアプローチをご用意しています。

  • ①【新治療】日本初の水いぼ院内塗布治療薬「ワイキャンス(カンタリジン外用液)」
    痛みのない新しい保険適用治療です。院内で水いぼに直接お薬を塗ることでごく軽い水ぶくれを作り、ウイルスに感染した組織の自然脱落を促します。
    ※約3週間に1回ご来院いただき、スタッフが安全に塗布いたします。
  • ②【自宅ケア】摘除が怖いお子さんに最適な「BF-Mクリーム」
    ピンセット処置を怖がってしまうお子様には、銀イオンの力で優しく改善へ導く「BF-Mクリーム(自費)」を用いたご自宅でのケアも選択可能です。
  • ③【痛みに配慮】麻酔テープを使用した丁寧な摘除治療
    即効性のある専用器具での切除を行う際も、恐怖心や痛みを最小限に抑えるため、事前に麻酔テープ(局所麻酔剤)を使用し、痛みに徹底配慮した丁寧な処置を行います。

3.「とびひ(伝染性膿痂疹)」の早期治療と感染拡大防止

虫刺されやかき壊しから急激に広がる「とびひ」に対し、適切な抗生物質等を処方します。また、保育園・幼稚園・学校などを休むべきかどうかの登園・登校基準についても、医師が的確にアドバイスいたします。

4. 乳児湿疹・おむつ皮膚炎の根本改善

おむつ周辺の湿気や刺激で起こるただれ・おむつかぶれに対し、状態に合わせたステロイド軟膏や抗真菌薬を正しく処方します。さらに、再発を防ぐための「こまめなおむつ交換のコツ」や「正しい皮膚の保護・保湿ケア」を保護者の方へ分かりやすくお伝えします。


当院で対応する小児特有の皮膚疾患一覧

  • 乳幼児の皮膚トラブル: 乳児湿疹 / おむつかぶれ(おむつ皮膚炎) / 皮膚カンジダ症 / 汗疹(あせも)
  • 感染症・アレルギー: とびひ / 小児アトピー性皮膚炎 / 食物アレルギー / 虫刺され / じんましん
  • いぼ・ウイルス感染症: 水いぼ(伝染性軟属腫) / ウイルス性のいぼ(尋常性疣贅) / 伝染性紅斑(りんご病) / 手足口病 / みずぼうそう(水痘)
  • その他: ニキビ / 頭じらみ

皮膚外科(渋谷区・代々木上原での日帰り手術・皮膚腫瘍治療)

当院の皮膚外科手術の強みとこだわり

東京医科大学病院の専門医による執刀

皮膚にはほくろやいぼ(脂漏性角化症)、粉瘤(おでき)、ガングリオンといった良性腫瘍から、命に関わる皮膚がん(悪性腫瘍)まで、多種多様な腫瘍が形成されます。「急に大きくなった」「色が変わってきた」「痛む」など、気になるしこりやできものがあれば、当院のダーモスコープ(特殊な拡大鏡)を用いた精密な診断をお勧めいたします。

当院の皮膚外科手術の強みとこだわり

東京医科大学病院の専門医による執刀
当院の手術はすべて完全予約制です。毎週金曜日および第4土曜日は、東京医科大学病院皮膚科の皮膚外科(オペ班)に所属する専門医が来院し、高度な技術で安全に日帰り手術を執刀しています。

お忙しい方も安心の「毎週金曜・第4土曜日」日帰り手術
平日の通院が難しい会社員の方や学生の皆様のライフスタイルに合わせ、毎週金曜日、および第4土曜日に日帰り手術が可能な体制を整えています。診察から手術計画、採血、手術、術後フォロー、摘出物の病理検査(悪性鑑別)まで、地域密着でありながら大学病院レベルの治療をスムーズにご提供します。

傷跡を残さない、見た目(整容性)に配慮した最先端の術式
粉瘤(ふんりゅう)の「へそ抜き法(ほぞ抜き法)」:顔面や頭部・頸部のできものに対して、従来の舟形切除のように大きく切開せず、小さなパンチ穴から袋を引き出すことで、傷跡をできるだけ小さく、目立たなくさせます。
ほくろ(色素性母斑)の「くりぬき法」:盛り上がった顔のほくろに対し、メスで線状に切って縫合するのではなく、ほくろの形のまま丸くくりぬく方法を採用しています。傷口が時間とともに自然に収縮して閉じるため、従来の術式に比べて格段に綺麗な仕上がりになります。

高度な悪性腫瘍(皮膚がん)への対応力
大学病院の皮膚外科専門医が在籍しているため、万が一、悪性腫瘍(基底細胞がんや扁平上皮がん、メラノーマ等)が疑われる場合でも、当院で初期診断から対応可能です。大きな腫瘍で皮弁や植皮が必要な重症例の場合は、東京医科大学病院へスムーズに入院・連携手続きを行います。

東京医科大学病院 皮膚科専門外来

脂漏性角化症

加齢変化で起こる一種の皮膚老化によるいぼです。長年の日光暴露が引き金になるため、顔面に好発します。治療は麻酔剤を使用しない液体窒素療法(凍結療法)で治療が可能です。凍結後1~2週で脱落します。脱落後は炎症後色素沈着を予防するために、美白剤の外用をお勧めいたします。

粉瘤

粉瘤とは 皮下脂肪組織の中に形成される良性腫瘍の一種です。皮膚の中にできた袋状の腫瘤で、内部には脂肪や角質などが溜まっている状態です。特に大きなものや痛みを伴うものは手術によって治療します。ただし、小さな粉瘤の場合は、治療が必要ないことが多いです。
炎症性粉瘤とは 粉瘤が炎症を引き起こしたものを炎症性粉瘤と呼びます。粉瘤の中の物質が皮膚に漏れ出し、周囲の組織に炎症を引き起こしてしまったものが炎症性粉瘤となります。炎症性粉瘤は、赤みや腫れ、痛み、膿などの炎症症状を伴うため、通常の粉瘤よりも不快感を伴います。治療法は、薬剤の塗布や外科手術などがあり、症状の程度によって選択されます。治療が遅れた場合には、粉瘤が壊死して外部に膿を出すこともあります。

表皮が皮膚の中で風船のように膨らんで中に角質をため込み少しずつ膨らんできます。治療は局所麻酔での外科的切除ですが、顔面~頸部では一般的な舟形切除では傷が目立つので、へそ抜き法といって小さなパンチ穴から引き出す方法が整容的に優れています。体の粉瘤はこの方法では再発することが多いので、従来の舟形切除をいたしますが、切開線はなるべく小さくいたします。

色素性母斑(ほくろ)

顔面のほくろは盛り上がってしまうとレーザーでは対処できません。手術療法を選択するのですが、従来の舟形切除では線状の傷を残し、目立ってしまう場合がありました。現在は「くりぬき法」といって、ほくろの形のままくりぬいて、あえて縫合しない方法を採用しています。丸い傷は時間とともに収縮して小さくなるため、線状の傷と比較して格段に目立たなくなりました。

母斑細胞母斑(ぼはんさいぼうぼはん・ほくろ)

ほくろとは

皮膚にできる色素性の良性腫瘍のことです。通常は直径が5mm以下の小さなもので、茶色や黒色をしていますが、稀に赤色や肉色をしている場合もあります。多くは生まれつき備わっており、成長とともに数が増えたり、大きくなったりすることがありますが、一部のほくろは後天的にできることもあります。

ほくろ自体は一般的に健康上の問題はありませんが、形や色の変化があった場合には悪性腫瘍として発展することがあります。このため、ほくろに変化があった場合には、皮膚科専門医に相談することが重要です。

ほくろの治療

当院ではほくろの切除法を行なっています。ほくろを完全に切り取り、その周りの皮膚を
縫合する方法です。ほくろが大きい場合や形が不規則な場合に適しています。

また、盛り上がりのない平らなほくろは、炭酸ガスレーザーで治療することもできます。

ガングリオン

ガングリオンとは ガングリオンとは、手や足の関節部分や手首などにできる、小さなしこりのことを指します。主に関節の周辺や腱鞘のある場所などに発生し、腫れや痛みを引き起こすことがあります。
ガングリオンの治療

腫瘍が小さく症状が軽度の場合は経過観察を行うことがありますが、症状が重度であったり腫瘍が大きくなっている場合は、手術や穿刺(せんし)による治療が必要となる場合があります。

穿刺療法とは、針を用いて腫瘍内の液体を吸い出す治療方法です。同時にステロイド注射薬を注入することもあります。この方法は手術に比べて負担が少なく、短時間で治療が可能であるため、一般的には穿刺療法から始められることが多いです。しかし、再発の可能性が高く、完全に治癒しない場合があるため、再発した場合や症状が重度の場合は手術が必要となることがあります。

皮膚がん(ひふがん)

皮膚がんとは 皮膚がんは、皮膚細胞ががん化したものを指します。主に紫外線の影響によって引き起こされることが多く、日常生活での紫外線の影響や、過度の日焼けや日焼けによる炎症、遺伝的要因などが原因となることが知られています。代表的な皮膚ガンとしては、基底細胞がん、扁平上皮がん、悪性黒色腫などがあります。これらのガンは、早期発見が治療のポイントであり、皮膚の変化に注意を払って、定期的な皮膚検診を受けることが重要です。
皮膚がんの治療

治療法は病状によって異なりますが、手術や放射線治療、化学療法などが用いられます。

当院では大学病院の皮膚外科から毎週医師が診察にきていますので、どんな皮膚の腫瘍でも対応可能です。大きいものは、大学病院に入院の上、皮弁、植皮といった方法での治療も可能です。

皮膚腫瘍

ほくろやいぼのような良性のものから、メラノーマや有棘細胞がんなどの命にかかわる悪性の腫瘍まで、さまざまな種類の皮膚腫瘍があります。当院ではダーモスコープという機器を使用して診断の精度を上げています。手術は予約制で東京医科大学病院皮膚科の皮膚外科の専門医が行います。

そのほかすべての皮膚腫瘍

どんな皮膚の腫瘍でも対応いたします。大きいものは、大学病院に入院の上、皮弁、植皮といった方法での治療も可能です。

AGA(男性型脱毛)

当院では脱毛症の専門外来を設け、毛髪疾患全般について経験の深い医師が診療に当たっています。毛髪が減少する原因は多岐にわたりますので、正しい診断の上、その症状にあった治療法を選択することが肝要です。たとえば男性型脱毛症はAGA(Androgenetic Alopecia)と呼ばれ、最近では内服薬での効果の高い治療法も開発されていますが、誰でも増えるというわけではありません。その見極めは専門医でないと困難です。男性同様、女性でも薄毛について心配される方が増えてきていますが、特に女性の場合、治療法を選択する前にその原因を検索することが重要になります。また、円形脱毛症は一般的な治療ではコントロール困難な重症例を含めて診療に当たります。

AGA/男性型脱毛症の治療

AGAは思春期過ぎに徐々に頭髪が薄くなり、額の生え際が後退したり頭頂部の髪がなくなったりする現象をいいます。症状は進行性で、一度症状が出始めると、その後は徐々に薄毛が進行してゆきます。これは男性ホルモンの1種が毛根に作用し毛の寿命を短くすることで、毛が抜けやすくなったり、細くて短い毛が多くなる事が原因です。そのホルモンをブロックする飲み薬がプロペシアです。効果の判定には最低でも6ヶ月間の服用が必要と言われていますが、当院では写真判定およびダーモスコープという拡大鏡での検査で3ヶ月での判定が可能です。現在この薬は世界中で使われていますが、ほとんど副作用がなく精力減退も起こりません。また従来は「プロペシア」(MSD)1種でしたが、さらに効果が期待できる新薬「ザガーロ」(グラクソ・スミスクライン)の処方も開始しました。

プロペシア

費用はこちら

内服方法 1日1回決まった時間に内服してください。食前でも食後でも構いません。
効果が期待される部位 頭頂部
外用薬との併用 可能です。
注意事項 男性のみ服用できます。女性は内服できません。妊娠中の女性が破損したプロペシアに触れて有効成分が体内に吸収されると、男子胎児の生殖器官等の正常発育に影響を及ぼすおそれがあるため、プロペシアは割って飲まないでください。内服を中止した場合、最初から内服しなかった場合の現在の年齢の状態まで脱毛が進行します。前立腺がんの検診を受ける方は検査を実施する医師にプロペシアを内服していることをお知らせください。検査結果の数値が高く出ることがあります。内服中および内服終了から1ヶ月間は献血ができません。
副作用 リビドー減退、肝機能障害、全身倦怠感
保険適応 保険適応外の治療です

ザガーロ

費用はこちら

内服方法 1日1回決まった時間に内服してください。食前でも食後でも構いません。
効果が期待される部位 頭頂部および前頭部
外用薬との併用 可能です。
注意事項 男性のみ服用できます。女性は内服できません。妊娠中の女性が破損したザガーロに触れて有効成分が体内に吸収されると、男子胎児の生殖器官等の正常発育に影響を及ぼすおそれがあるため、ザガーロのカプセルは開けないでください。内服を中止した場合、最初から内服しなかった場合の現在の年齢の状態まで脱毛が進行します。前立腺がんの検診を受ける方は検査を実施する医師にザガーロを内服していることをお知らせください。検査結果の数値が高く出ることがあります。内服中および内服終了から6ヶ月間は献血ができません。
副作用 リビドー減退、肝機能障害、全身倦怠感、黄疸、食欲不振、乳房障害、精子の数および量の減少
保険適応 保険適応外の治療です

脱毛症外来

脱毛症とは

頭皮や体毛の一部または全体が異常な抜け毛を起こす症状のことです。脱毛症にはいくつかの種類があり、以下にその代表的なものを挙げます。

  • 脂漏性脱毛症:頭皮に過剰な皮脂が分泌され、炎症を引き起こして毛根が破壊されることで、抜け毛が生じる症状。
  • 全身性脱毛症:全身の毛髪が抜け毛を起こす症状。原因として、自己免疫疾患、化学物質の影響、ストレス、感染症などが挙げられます。
  • 紅斑性脱毛症:円形または楕円形の紅斑が発生し、その周囲の毛髪が抜け毛を起こす症状。原因は不明ですが、自己免疫疾患の可能性があるとされています。
  • 男性型脱毛症(AGA):男性ホルモンの影響により、頭頂部から髪の毛が薄くなっていく症状。男性に多く見られる症状で、遺伝的要因などもあります。
  • 女性型脱毛症:女性ホルモンの減少やストレス、遺伝的要因などが原因で、頭髪の量や質が低下する症状。
脱毛症の治療 原因や症状に合わせて、内服薬、外用薬、注射療法、光線治療、SADBEやDPCPなどの局所免疫療法、脱毛症専門医の治療を受けることが効果的です。治療方法によっては、効果が出るまでに時間がかかることがありますが、根気強く治療を続けることが重要です。
SADBEやDPCPとは

SADBEやDPCPとは、免疫調整剤の一種で、円形脱毛症の治療に用いられる薬剤です。免疫細胞であるT細胞を活性化させることにより、炎症反応を抑制する作用があります。具体的には、SADBEはT細胞を活性化し、特定の抗原に対する感受性を高めることで、身体の自己免疫反応を調節し、脱毛症の症状を改善することが期待されます。
SADBEとDPCPの使用には専門的な知識が必要です。使用中に副作用としてかゆみ、紅斑、痛み、水疱、腫れ、リンパ節の腫れなどの症状が現れることがあります。必ず皮膚科専門医の指導のもとで使用する必要があります。

円形脱毛症

費用はこちら

単発のものは放置していても半年ほどで治癒しますが、5個6個と多発する例や急激に毛髪がすべて脱落する例などはたいへん治りにくいため、専門的な治療が必要です。当院では一般的なステロイド外用薬や光線療法による治療の他、重症例ではステロイド内服治療、ステロイド局所注射、局所免疫療法(SADBE、DPCP)などによる治療を行います。

円形脱毛症の種類

単発型 円形脱毛症が数個のタイプ。放置しておいても3ヵ月から半年で自然に治ります。ただし稀に重症なタイプに移行する事があります。ステロイドの外用(保険)や局所注射(保険)で治療すると早く治ります。
多発型 円形脱毛症が複数個あるタイプ。複数個が融合している場合は単発型に比べると難治なものが多いようです。治療は単発型の治療に加えて局所免疫療法(自費)を行うことがあります。
急速進行型 短期間のうちに全頭や全身の毛が抜けてしまうタイプ。このタイプは全て抜けたあとしばらくすると自然に発毛して治癒する事が多いのですが、全ての毛が一旦抜けてしまうので、患者様の精神的ショックが大きいです。そのため少しでも抜け毛を減らすためにステロイドの内服(保険)を行う事が多いです。
汎発型 慢性的に全頭あるいは眉毛・まつげまでもが抜けてしまいます。ひどい場合は全身の毛が抜けてしまいます。ステロイドの内服は効果的ですが、中止すると再発することが多くあまりお勧めできる方法ではありません。第一選択は局所免疫療法(自費)です。

円形脱毛症の治療法

ステロイド
外用療法
もっとも一般的な治療法で軽症な場合の第一選択の治療法です。
ステロイド
局所注射療法
脱毛部に直接ステロイドを注射する方法です。非常に効果的な治療法ですが、傷みを伴う治療法なので、比較的範囲の狭い円形脱毛症の患者さんがよい適応といえます。
ステロイド
内服療法
ステロイドには免疫抑制作用があります。毛包の周囲に浸潤しているリンパ球の機能を抑える作用によって発毛を促します。外用療法より有効ですがステロイドはリンパ球のみならず人のほとんど全ての細胞の機能も抑えてしまうため全身的な副作用もあります。したがって長期にわたる使用はできません。
局所免疫療法 自然界には存在しない合成物質であるSADBE(squalic acid dibutylester)やDPCP(diphencyprone)はほとんど全ての人がかぶれる物質です。このかぶれを利用して治療に役立てるという方法です。局所的なかぶれという副作用はありますが、全身的な副作用はほとんど無いので安心して継続できる治療法です。ただし保険適応が無く、自費診療になります。

抗アレルギー剤の
内服
アトピー性皮膚炎などのアレルギー疾患が合併している場合は他の治療法に加えて抗アレルギー剤を内服していただく場合があります。
その他 液体窒素療法、セファランチンやグリチロンといった旧来の内服療法は、効果が不十分なので当院ではあまり行いません。

女性型脱毛症

女性でも加齢とともに髪の毛のボリュームが全体的に減っていきます。最初は分け目が目立つようになったと自覚されることが多く、徐々に進行していきます。多くは加齢によるものですが、貧血・甲状腺疾患・膠原病など内科的疾患が原因のことや鉄分や亜鉛の不足が原因のこともあり、血液検査が必要になります。それ以外にも間違ったお手入れ法・お食事の偏りなども抜け毛の原因になりますので、詳しくお話しをお聞きします。

ニキビ外来(渋谷区・代々木上原での大人ニキビ・重症ニキビの根本治療)

ニキビは、毛穴に皮脂や角質が詰まり、そこにアクネ菌が繁殖して発生する皮膚疾患です。特に20歳以降に出現する「大人ニキビ」は思春期ニキビと異なり、Uゾーン(頬からあごのライン)の乾燥(ドライスキン)や化粧、ストレス、ホルモンバランスの乱れが毛穴の障害を引き起こすことが主な原因です。当院では、基本となる正しいスキンケア指導から、ガイドラインに沿った保険診療、そして他院で治らなかった重症ニキビに対する自由診療まで、お一人おひとりの肌質やライフスタイルに合わせた豊富な選択肢をご用意しています。

当院のニキビ治療の強みとこだわり

ごく当たり前の「スキンケアの方法論」からアプローチ
ニキビができると「より一層強く洗顔する」方が多いですが、これが乾燥を助長し、ニキビを悪化させる原因(曲者)になります。当院では、洗顔方法や基礎化粧品の見直しといった正しいホームケア指導から治療を開始し、これだけで劇的に改善する方も多くいらっしゃいます。

ガイドラインに基づく確かな「保険診療」
皮膚のターンオーバーを促進して毛穴の詰まりを解消する外用薬や、アクネ菌の増殖を抑える抗生物質の内服・外用など、症状の段階に合わせた標準治療を丁寧に行います。

【自由診療】3種のケミカルピーリングの使い分け
患者様の肌状態(敏感肌、ニキビ跡のクレーター、症状部位など)に合わせて、サリチル酸マクロゴール(低刺激・安全性高)、グリコール酸(マイルド剥離)、モノクロロ酢酸(真皮深層へのマッサージピーリング)の3種類を適切に使い分け、効果を最大限に引き出します。

【自由診療】イオン導入との相乗効果
ピーリングで整った肌にビタミンCやEGF(上皮成長因子)を導入し、ニキビ予防と肌質改善を促進します。

【自由診療】「アゼライン酸(DRX AZAクリア)」
ホームケアの選択肢として、ロート製薬の医療機関専売品「DRX AZAクリア(アゼライン酸20%配合)」を取り扱っています。穀物由来の天然成分で、皮脂分泌の抑制・毛穴の角化異常の改善・抗菌作用の3つの働きがあり、比較的お肌に優しくニキビやニキビ跡の色素沈着を改善します(※自由診療/費用は費用ページ参照)。

【自由診療】他院で治らなかった重症ニキビに「イソトレチノイン」
他の治療で効果が現れにくい重症のニキビ(集簇性ざ瘡)に対しては、皮脂分泌を強力に抑えて毛穴の詰まりを根本から減らす内服薬「イソトレチノイン」の処方が可能です(※海外承認品の個人輸入のため自由診療。定期的な血液検査や副作用・避妊期間についての厳格な注意事項があります)。

【自由診療】女性の周期的な肌荒れを整える「マーベロン(低用量ピル)」
生理前にホルモンバランスが乱れ、皮脂が過剰分泌されてニキビが悪化する女性の患者様に対しては、ホルモンバランスを一定に整える低用量ピル「マーベロン」を用いたニキビ治療もご提案しています(※自由診療)。

ケミカルピーリング

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ケミカルピーリングは酸の力を利用して、古くなった角質や毛穴の詰まりを取り除き肌のくすみやニキビを改善させる方法です。当院では比較的刺激の少ないサリチル酸マクロゴールを中心に使用しますが、アミノ酸やグリコール酸のご用意もございます。

所要時間 治療間隔
15分 3~4週
施術部位 顔・首・胸・背中など
副作用 皮膚の乾燥、皮むけ、赤み、かゆみ、発疹
保険適応 保険適応外の治療です

イオン導入

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皮膚にはバリア機能があり、そのままビタミンCやトラネキサム酸を塗っても深部には届きません。微弱な電流を流すことにより皮膚の深部まで有効成分を届かせることが可能です。

所要時間 治療間隔
15分~60分 3~4週
トラネキサム酸導入 美白効果・シミの気になるお肌に
ビタミンC導入 これから黒くなるお肌に・コラーゲンの生成・ニキビをつくりにくくする・毛穴を引き締める
EGF導入 肌細胞を活性化させ、年齢とともに遅れてくるターンオーバーを正常な周期に戻します。EGFは上皮成長因子と呼ばれ、皮膚再生医療の現場で使われています。
★石膏パック お肌を沈静化させる・潤いを与える
★プラセンタプラス うるおいを求める方に
★点滴プラス 内側からキレイをつくる

★はイオン導入のオプションですのでぜひご一緒にお試しください。

副作用 かゆみ、発疹
保険適応 保険適応外の治療です

イソトレチノイン

費用はこちら

イソトレチノインは皮脂腺からの皮脂の分泌を抑え、毛穴のつまりを減らすことでニキビを改善していく内服薬です。重症なニキビ(集簇性ざ瘡)で他の治療では効果が現れにくい場合に使用します。

内服方法 およそ6ヶ月間続けて内服し経過を観察、その後必要であれば2ヶ月間の休薬期間を経て内服を再開します。内服に必要な量は症状や体重にあわせて決まります。
血液検査 内服には定期的な血液検査が必要で、数値が悪化した場合には内服を中止する場合があります。
内服できない方 妊娠中・授乳中の方、妊娠を希望される方、妊娠の可能性のある方
副作用 このお薬には催奇形性があります。
男性:内服終了から1ヶ月間の避妊が必要です。
女性:内服終了から6ヶ月間の避妊が必要です。
その他皮膚粘膜の荒れ、肝疾患、鬱、めまい、頭痛、吐き気
注意事項 内服中および内服終了から6ヶ月間は献血ができません。
保険適応 海外承認品の個人輸入のため保険適応外の治療です。

マーベロン

費用はこちら

マーベロン(低用量ピル)を内服するとホルモンバランスの乱れを整えることができるため低用量ピルはニキビ治療にも用いられます。排卵後から生理前はプロゲステロンが増加し皮脂の分泌を促すため過剰に分泌された皮脂が毛穴に詰まりやすくなります。月経の終わりまでは肌を潤わせる作用のあるエストロゲンが減少するため肌が乾燥しないよう皮脂が過剰に分泌され毛穴が詰まりやすくなります。

内服方法 月経の1日目から服用を開始、毎日ほぼ一定の時間に1日1錠ずつ服用してください。
飲み忘れ 飲み忘れが1日の場合は、気づいた時点で飲み忘れた1錠を直ちに服用し、さらにその日の分も通常通りの時間に服用してください。飲み忘れが2日以上の場合は、服用を中止し、次の月経を待って新しいシートで服用を開始してください。
内服できない方 妊娠または妊娠の可能性のある方、授乳中の方、不整出血のある方、35歳以上で1日15本以上のたばこを吸う方、血栓性素因のある方。
副作用 吐き気、頭痛、乳房の張り、不整出血、経血量の変化、血栓症
注意事項 次のような症状があらわれた場合は血栓症の疑いがあります。症状が軽くても飲むのをやめてすぐに医師に相談してください。血栓症を疑って他の病院を受診するときは、この薬を飲んでいることを伝えてください。突然の足の痛みや腫れ・手足の脱力やまひ・突然の息切れや押しつぶされるような胸の痛み・激しい頭痛・舌のもつれ・しゃべりにくい・突然の視力障害
保険適応 保険適応外の治療です

巻き爪外来

巻き爪

巻き爪とは 巻き爪とは、爪が側面から内側に向かって湾曲し、爪の端が肉に食い込んで痛みを引き起こす状態のことを指します。爪が肉に食い込むことで、炎症や感染を引き起こすことがあります。巻き爪は、爪が変形することで起こる症状ですが、原因としては、遺伝的な要因や靴の選び方、足の形や構造の問題、爪のケアの不足、爪の病気などが考えられます。特に、先の尖った靴や高いヒールを履くことによって、爪に圧迫がかかり、巻き爪を引き起こすことが多いです。
巻き爪の治療

巻き爪の治療方法には以下のようなものがあります。

  1. 爪の切り方の改善:正しい爪の切り方である、爪を直線的に切る方法を実践することで、爪の端が内側に湾曲することを防ぐことができます。
  2. 保護具の使用:爪に保護具を装着することで、外部からの刺激や圧迫を緩和し、爪を健康的な形状に戻すことができます。

当院では爪の表面に特殊なプレートを貼り付けて、形を矯正する治療法を行っています。爪に装着しても薄いプレートですので目立ちにくく、また直後にペディキュアを塗っていただくことも可能です。

費用はこちら

治療に使用する材料 金属ワイヤー、アクリルプレート
注意事項 この治療によって爪が折れる、爪が割れることがあります。
保険適応 保険適応外の治療です

爪囲炎

爪囲炎とは 爪囲炎とは、爪の周囲の皮膚が炎症を起こす疾患のことを指します。主に、爪周囲の皮膚の傷口や切り傷から細菌が侵入することで発症します。爪囲炎は、痛みや腫れ、発赤、化膿、膿の排出などの症状が現れます。症状が進行すると、患部が赤く腫れて熱を持ち、痛みが増します。また、爪周囲にできる潰瘍が治りにくくなり、感染症を引き起こすことがあります。
爪囲炎の原因 爪囲炎は、爪の切り方が原因で起こることが多いため、正しい爪の切り方を実践することが予防につながります。爪囲炎を発症した場合は、炎症の進行を防ぐため、早期の適切な治療を受ける必要があります。
爪囲炎の治療

治療には、抗生物質を用いた局所的な治療や、患部の手術などがあります。また、再発を防ぐためにも、正しい爪の切り方や手指の衛生管理を心がけることが大切です。

ワクチン

当院にて接種可能なワクチン

※税込み

インフルエンザ

【渋谷区助成あり】

1~12歳 2回無料
13歳~中学3年生 1回無料
65歳以上 1回無料

【助成なし】

4,200円
他区65歳以上 自治体による

肺炎球菌(高齢者)

【渋谷区助成あり】

65歳 1回無料

【助成なし】

8,400円

帯状疱疹シングリックス

【渋谷区助成あり】

15,000円

【助成なし】

25,000円

帯状疱疹(高齢者)

【渋谷区助成あり】

50歳以上 2回で30,000円

【助成なし】

50,000円

風疹抗体検査

【渋谷区助成あり】

初診 無料
結果説明 無料

【助成なし】

初診 6,000円
結果説明 1,500円

5種混合

【渋谷区助成あり】

無料

【助成なし】

22,000円

2種混合

【渋谷区助成あり】

無料

【助成なし】

5,500円

麻疹風疹(MRワクチン)

【渋谷区助成あり】

無料

【助成なし】

12,000円

日本脳炎

【渋谷区助成あり】

無料

【助成なし】

8,800円

水痘(みずぼうそう)

【渋谷区助成あり】

無料

【助成なし】

11,000円

破傷風

【渋谷区助成あり】

無料

【助成なし】

4,400円

子宮頚ガン9価(女性)

【渋谷区助成あり】

無料

【助成なし】

33,000円

子宮頚ガン4価(男性)

【渋谷区助成あり】

無料

【助成なし】

17,800円

おたふくかぜ

【渋谷区助成あり】

無料

【助成なし】

7,200円

B型肝炎

【渋谷区助成あり】

ー

【助成なし】

8,000円

予防接種を受けられない方、注意が必要な方

  • 発熱(37.5℃以上)ある方
  • 重篤な急性疾患を引き起こしている方
  • ワクチンに含まれる成分(卵や抗生物質、安定剤など)のアレルギーがある方
  • 風疹、麻疹の予防接種を受ける予定で妊娠している方
  • 心臓病、腎臓病、肝臓病、血液の病気などで治療を受けている方
  • 未熟児で生まれ、発育状態の悪い方
  • 予防接種後2日以内に発熱や発疹、蕁麻疹などアレルギー症状がみられた方
  • 今までにけいれんを起こしたことがある方
  • 過去に免疫不全の診断がなされている方、また近親者に先天性免疫不全の方がいる方